noppochan

院生のちょぼちょぼメモ

Kindleで読まなくなったクラウドの本を削除する

Kindleは違う端末で本やその読んだ位置まで同期できるので大変便利.

文字検索機能が紙媒体と比較しての最大のメリットかな.

私は買う前に必ずサンプルを試し読みしているが,要らなくなったのは抹消したい.アプリやブラウザビューアから抹消できないので調べたらちゃんとある.

Kindleクラウド上の本を消去する手順

  1. 以下にアクセス(&ログイン)
    Amazon.co.jp:Kindle Store:My Kindle
  2. 【コンテンツ】タブにて,削除する本の選択チェックボックスにチェック

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3. 削除ボタンをポチ
4. Kindle「マジで消えちゃうよ?」 → はい

これでおしまい.

さよなら~☆彡

vimで編集中のファイルのディレクトリに移動する

概要
vimでファイル操作しながらコマンドモードでコンパイルや別のファイル操作をすることが頻繁である.随時変わる編集ファイルのパスをコマンドモードからカレントディレクトリに楽々設定する方法のメモ.

コマンドを指定して移動

予備知識として,%は現在編集中のバッファ(カレントファイル名),:hはファイル名の先頭(末尾の部分とすべての区切りが除かれたもの.つまりファイルがあるディレクトリを指定している感じ)であるから,%:hは開いているファイルのディレクトリに展開される.

従ってvimコマンドモードから以下のように操作すればよい.

:cd %:h

:cdはグローバルなカレントディレクトリを変更する.(他のウィンドウやバッファも変更される.) カレントウィンドウのカレントディレクトリ(localなカレントディレクトリ)だけを変えたい場合には,

:lcd %:h

と操作する.

%:hの部分は他に指定ができて,

バッファ 説明
% 現在編集中のバッファ
# 一つ前に編集していたバッファ(裏バッファ)
#{バッファ番号} 指定のバッファ(番号は:lsとかでとれるアレ)

また

パス指定 説明
:h ファイルのあるディレクトリへのパス
:t ファイル名を取得

KaoriyaのVimであれば

:CdCurrent

でカレントディレクトリの変更(:cd %:h)を行える.

現在のディレクトリパスを確認

: pwd

以上.

環境変数PATHの通し方

現在のPATHを確認

$ echo $PATH

PATHの書き換え(一時的)

環境変数を設定するexportコマンドを使う.

$ export PATH=$PATH:通したい場所

PATHの書き換え(永久)

~/.bash_profile (もしくは~/.bashrc)の末尾に

export PATH=$PATH:通したい場所

を追記し,

$ source /.bash_profile

もしくは再ログインで完了. (source:シェルスクリプト実行コマンド)

以上.

被災・防災情報リンク集

概要
震災に関する情報のリンク集.津波シミュレーションをする上で必要な被災地の情報や,3.11以降新たに決まったシミュレーションの決まり事・手引案など.随時更新.

<最終更新 2014.12.28>

3.11被害情報

ヒトの目に映る3.11津波浸水 - みちのく震録伝 震災アーカイブ

手引書・マニュアル

津波シミュレーション

  • 断層弾性計算モデル
  • 断層モデル(Fujii-Satake)

その他

GTD

概要
GTDは,David Allen氏が著書 "Getting Things Done" で提唱した,仕事を遂行するためのタイムマネジメント術.頭のなかにある「やらなければいけないこと・気になること」を全て書き出し,GTDフローチャートに放り込んでワークフローを決定する.

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ToDoの優先順位を決められないのと,「アレやらなきゃな…」とか思いながら別の仕事をする,またはマルチタスク的なことをするのが苦手なので,とりあえず始めてみようと思う.GTDフローチャートは現在自分なりにわかりやすく作成中.

参考文献

Vim環境でMarkdownのシンタックス

概要
研究室PC(Win)の作業環境はgvimで統一的に構築中.ここではVimに.mdファイルを認識させ,Markdownのシンタックス・ハイライトを適用させる.

syntax定義ファイルを配置

/vim/vim74/syntax/

に配置.

syntax定義ファイルを読み込むようにする

Vimはデフォルトで.mdファイルをModula 2形式で認識するので,設定変更しなければならない.

/vim/vim74/filetype.vim

をにて以下のように編集.

Modula 2 から*.mdを消す

...
" Modula 2
au BufNewFile,BufRead \*.m2,\*.DEF,\*.MOD,\*.mi setf modula2
...

Markdown に*.mdを追加

...
" Markdown
au BufNewFile,BufRead \*.markdown,\*.mdown,\*.mkd,\*.mkdn,\*.mdwn,README.md,\*.md setf markdown
...

以上.

ibus-mozcのインストール

概要
Linux環境の日本語入力はmozc(LinuxGoogle日本語入力)でよし.mozcのインストールから設定までメモ.
  • 環境 Lubuntu 12.10 (quantal)

.debパッケージのインストール

$ sudo apt-get install ibus-mozc

再起動

インストール後一旦再起動してから,i-bus設定の起動

$ ibus-setup

インプットメソッドをmozcにして,もともと設定されているAntyを消去して,再起動すれば使えるようになる.

以上.